自社の経理は、自社のパソコンでしましょう
小規模な建設会社様に多いのですが,会社の毎月の経理を税理士事務所等に丸投げして、
自社では試算表を作成されていない会社さんはありませんか?
経審評点アップをお考えだったら、ここから改善しましょう。
経理を外注していたら、100%経審評点アップ対策はできません。
どうして?
それは、例えば、7月決算でしたら、手元に7月分までの試算表が税理士事務所等から手元に
届くのは、早くて9月の15日から20日頃ではないでしょうか?
本来は、決算日までにおおよその経審評点アップ対策を試みていなければなりません。
経審評点アップをお考えなら、絶対自社で毎月の経理をしましょう。社内には優秀な
女性事務員の方がいらっしゃるはずです。
建設業会計の日々のパソコン入力は、難しいように思えるかもしれません。それは独特な
建設業会計が存在するからです。でも基本的には工事原価(}材料費、労務費、外注費,
経費)は、未成工事支出金勘定を使えばいいし、現場が明らかでない工事原価は、現場共通
費を使えばいいし、あとは販売費及び一般管理費は,役員報酬や通信費、交通費、雑費等に
規則的に処理入力していくだけです。
ここで、もう1点注意しなければいけないのが、建設業会計ソフトの選択です。
この建設業会計ソフトの選択を間違ったら会計も嫌になります。また建設業会計ソフトには
高価で100万円ほどのものもありますが、100億円の完成工事高の規模の建設会社様でも
10万円ほどの建設業会計ソフトで十分です。それは小規模な建設会社様でも、実行予算を
パソコンに入力して行うことはまずないでしょう。実行予算制度の導入は、なかなか難しい
ものです。工事種類も違いますし、実行予算の入力フォームも汎用性がありません。
もい一回、言います。経審評点アップをお考えなら社内で経理を行うことをまずしましょう。
7月決算で、9月の中旬に試算表をもらっても、経審評点アップましてや決算対策もできま
せん。
ここからが本題です。もしこのようなお悩みをお持ちでしたら、弊社に自社で毎月の経理が
できるような指導を行います。毎月のデータ入力も簡素かな方法をお教えします。
毎月の指導料は、5万円から。ある程度できるようになったら毎月の指導料は3万円に。
建設業会計の3級、2級、1級のお話も指導の中で行います。
自社の毎月の経理で悩んでいらっしゃる社長様、まずはお問い合わせを。